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恋愛裁判

齊藤京子 倉悠貴 

唐田えりか 津田健次郎

企画・脚本・監督:深田晃司

共同脚本:三谷伸太朗

製作幹事・配給:東宝
制作プロダクション:ノックオンウッド TOHOスタジオ

©2025「恋愛裁判」製作委員会

TRAILER動画

STORYストーリー

人気グループへの階段を駆け上がっているアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」。
人気ナンバー1でセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)は偶然、
中学時代の同級生・間山敬(倉悠貴)に再会し、意気投合、恋に落ちる。
アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤していた真衣だが、
ある事件をきっかけに衝動的に敬のもとに駆け寄るという行動に出る――。

8か月後、真衣は吉田(津田健次郎)が社長を、早耶(唐田えりか)がマネージャーを務める所属事務所から
「恋愛禁止条項」の契約違反として裁判所に召喚される。

「アイドルの恋愛は罪なのか!?」 審判が下る!

COMMENTSコメント

深田晃司監督コメント(カンヌ国際映画祭出品に際して)

構想から気づけば10年もかかってしまったこの映画を、最高のかたちでお披露目できることを嬉しく思います。ひとつ言えることは、主演の齊藤京子さんとの出会いがなければこの映画は完成しなかったということです。絵空事でしかなかった脚本に全身全霊で血肉を与えてくれた齊藤さんに心から敬服しています。また、長年に亘りこの企画を信じて導いてくれたプロデューサー陣、現場を支えてくれた最高のスタッフ、キャストには感謝しかありません。ぜひ多くの人にこの映画を楽しんで欲しいです。

齊藤京子コメント山岡真衣(やまおか まい)役(カンヌ国際映画祭出品に際して)

映画「恋愛裁判」が第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門に出品されると聞いたときは、本当に夢のようで言葉にできないほど嬉しかったです。
深田監督、スタッフキャストの皆さん、この度は本当におめでとうございます。
この映画をたくさんの国の方々に観ていただけることが楽しみです。
深田監督とご一緒させていただけたことを、心から光栄に思います。

倉悠貴コメント間山敬(まやま けい)役

この作品のオーディションを受ける際、まるで運命のようなものを感じました。
先日、完成した作品を拝見し、自信を持って素晴らしい映画だと確信しています。

現代社会において、この作品を届けることができる意義を深く感じ、全力で取り組ませていただきました。

真衣と敬の恋愛がどのように展開していくのか、その行く末をぜひ見届けてください。

唐田えりかコメント矢吹早耶(やぶき さや)役

大念願の深田晃司組でした。
深田監督とお仕事をすることが、二十歳から私の目標のひとつであり、言葉にしつづけてきました。
オーディションに受かったと聞いたときの喜びは今でも忘れられません。
先日完成した本作を見て、映画があることの意味を改めて感じました。
人生は選択の連続であり、様々な人生の可能性があること、どんな可能性にでもなり得るということ、忘れずにいたいです。
深田組の皆さん、カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。
この挑戦的な意欲作を是非見届けてほしいです。

津田健次郎コメント吉田光一(よしだ こういち)役

世界を舞台に活躍されている深田監督の作品に出演させて頂ける事をとても嬉しく思います。しかも今回はアイドルを題材にした映画です。勿論脚本は読んでいますし、撮影も終わっているのですが、あの深田監督がどんな風にアイドルを描いたのか興味が尽きません。アイドルを描く先に広がる深田ワールド、劇場で観られるのが本当に楽しみです。皆様も楽しみに待っていて下さい。